ユーザーのための教育・心理統計と実験計画法―方法の理解から論文の書き方まで実例が必要な入門者に最適
「有意差」という言葉の意味すら分からなかった読者を、分散分析に足る実験計画とは何ぞや、というところまで理解を推し進めてくれた一冊。実験データから導き出される結論は、自然科学的には統計的裏づけを根拠にした客観的判断が大切であるという、教育的側面も担う内容。心理物理実験を実施する際に、実験計画を立てる段階で必要不可欠といっていい良書。



統計処理の専門書としては実践的内容に特化しており、これを利用する実験者に対しては優れた入門書である。同理由により、統計学の専門書としては詳解を避けた点は他書の併用が欠かせない。




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