臨床研究デザイン―医学研究における統計入門全ての臨床研究に携わる方々へ
臨床研究は、実際の医療現場において実施されることが多い。このことは実験室研究が、比較したい要因以外全てを同じ状況に制御することが可能であることに対し、臨床研究はあらゆる制限のもとで研究を行わなければならないことを意味している。

しかし、臨床研究が医療の現場で行われている研究であるからといって、何の工夫もなく、日常医療の中で自然に発生するデータだけを解釈していたのでは、得られた結論は偏りを持ち、無意味なものとなってしまう。

本書は、臨床研究という制限においても偏りのない妥当な結論を得るための方法論がたくさん書かれている。ボリュームも少なく簡潔にまとめられており、例も豊富であるために、臨床研究に携わる皆様へお勧めしたい。
ただ、倫理的問題点についても触れておいて欲しかったということで、星を一つ外させてもらった。




結婚する技術ビジネスを結婚に当て嵌めて
転職を経てキャリアアップという道がありますが、これをバツイチに当て嵌め、最終目的は幸福にあるのだから、バツイチも手段と考えようとする記述があります。このような見方が出来るのは筆者が男性だからでしょう。ビジネス的な手法は理論的であり、非常に納得出来るものですが、それはある意味、現実を直視していないからといえます。特に男性は。

ビジネス手法を結婚に適用した、女性が書いた書籍がありますが、あわせて読んでみると、面白いことに気づくかもしれません。




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